生地温泉 たなかや

私たちの想い

たなかやの物語

創業から114年。当館のおもてなしは、田中家の家族、その想いを共有する仲間たちで
チーム一丸となって創り上げています。
私たちが目指すのは、当館がお客様にとって「かけがえのない故郷」となること。
ここでは、私たちのささやかな想いと、その担い手たちの物語をご紹介します。

宿の歴史と
未来を紡ぐ、
四つの心

チームたなかやの
仲間たち

どんな時も、私たちはお客様の笑顔を第一に考えてきました。
当館の温かいおもてなしは、志を同じくするスタッフ一人ひとりの心のこもった仕事があってこそ、お客様に「いのちの洗濯」のひとときをお届けできると考えています。

若旦那の味を支える、板場の仲間たち

若旦那の味を支える
板場の仲間たち

若旦那が追求する「料亭の味」。その一皿一皿には、私たち板場の仲間の丁寧な仕事が息づいています。 旬の恵みを最高の状態で味わっていただくための下ごしらえ、そのひと手間を私たちは惜しみません。
お客様から返ってくる綺麗なお皿と、「美味しかった」というお言葉が、私たちの何よりの喜びであり誇りです。

お客様に寄り添う、客室係

お客様に寄り添う
客室係

お客様を最初にお迎えし、そして最後にお見送りする私たち客室係。 心がけているのは、まるで旧知の仲のようにお客様に寄り添い、緊張させないおもてなしです。
お客様が心から寛いでいるご様子や、お帰りの際の「また来ますね」という一言が、私たちの明日への活力になります。

心地よさを磨き上げる、設えの仲間たち

心地よさを磨き上げる
設えの仲間たち

私たちの仕事は、お客様の目に直接触れることは少ないかもしれません。 しかし、ピカピカに磨かれた廊下、塵ひとつない客室、輝く器、そのすべてがお客様の「心地よさ」に繋がっていると信じています。
この歴史ある館を、次のお客様へ最高の状態でお繋ぎすること。 それが私たちの静かなやりがいです。